六本木駅から美術館へ向かう。
美術館敷地入り口にCLAMP先生のキャラに彩られた文字版の看板。
私は「東京BABYLON」と「CLAMP学園探偵団」が好きなので文字の中からそのキャラを探し、C、L、Pに居たのでコラボのお店でコースターはこのうちのどれかならいいなと思いつつ美術館へ。
「CLAMP展」と書かれた文字デザインのが良かったなあなんて思いつつ、建物へ。
着いたのが12時近くになってしまい人がやはり多い。
また、前期後期と作品入れ替えがあるため平日でも60分待ち。
でも、開幕当初の外まで並ぶということは無く、残暑厳しい日だったので室内での待機で助かりました。「中でも暑い」というポストも見かけたけど、寒がりな私はちょうどいいくらいでした。
きっちり60分待って会場内へ。
入口の「CLAMP展」のロゴを撮り忘れてしまった…
最初の「C:Color」は写真撮影NG。
「わしゃがな」で前期のカラー会場の様子がyoutubeで配信されていたけど、東京BABYLON1巻は前期だったので、見られず。
「東京BABYLON」を読んだのはあの原色カラーの表紙に惹かれたからでした。
アニメイトに平積みされていて、表紙のインパクトが強くて「ちょっと大人向けっぽい漫画かな、どんな漫画だろう」とか思ってた。
当時の少年・少女コミックスの値段が390円だったのでちょっと高い580円という値段に「読んでみたいけど高いな…」と思っていたところ、「なかよし」でレイアースが始まり益々読んで見たい気持ちが強くなって、それを当時の友達に話したら友達のお姉さんが東京BABYLONを持っていて貸してくれたのが最初です。最後は哀しすぎたけど、「何度も読みたい」と数か月かけて集めたのでした。
そこからCLAMP先生の既刊を集め出し…「レイアース」「X」は雑誌でも追っていたけど、たぶん、単行本は「不思議な国の美幸ちゃん」あたりまでは全部持っていた。最終的に最後に買った単行本は「X」だったけど、色々あり、今は「東京BABYLON」と「CLAMP学園探偵団」、会長が割と出ている「デュカリオン」は手元に残ってます。
ここから下は上記作品を中心に撮った写真。
↓夜叉王が切り張りされていた
でも、完結するってなったらまた読みたくなるかもしれない。
「X」は雑誌でも追ってたけど、途中から進まなくなってしまったり、人が死に過ぎて辛くなって、昴流くんと星史郎さんの決着がついた時点で気持ちが離れてしまいました。
でも、完結するってなったらまた読みたくなるかもしれない。
「原稿の枠外は展示されていないけど、これだけは原稿用紙に‟CLAMP”と書かれているのがわかる」といったようなことが書いてあり、記録として撮影。
本の世界に入るよう
↓ここも吹き出しの位置が変更となった模様。
どの話も、思い出すと泣けてしまって…じっくり見たいのに見られないっていう状態でした。
星史郎さんのキャラはかなり衝撃が強かった。
区別がつかないってなに?行動を振舞ってたってなに?って。
CLAMP作品キャラの「言葉」が印刷された円形シールを箱の中から引けるようになっていて、シールは壁に貼ってこの空間を作るのも良し、持ち帰っても良しということで引いたところ、北都ちゃんの言葉…!
貼らずに持って帰りました。
アメリカ版のレイアース、装丁がかっこよい。
私がまだ中学生で知らないだけだったかもしれないけど、CLAMP先生は常に変わったこと(と言っていいのか)をされていたようなイメージです。新宿のアルタビジョンで動画流してその後大型ディスプレイの下のステージ?でトークするとか、日本橋三越の天女像の所でトークイベントするとか。
とにかく集まったファンがすごい人数だし、三越の時はアイドルかってくらい男性ファンのコールがすごかった。すごい世界だなってびっくりした記憶があります。
家に帰ってから、このQ&A読みました。役割があるとしてもこれだけ長い期間継続した活動をされていて、少女とか少年とかジャンルを超えた作品を創って受け入れられていることがすごいなと。すごいとしか出てこないです。
本当は東京BABYLONコラボのパスタを食べたかったけど、会場を出るともうすでに閉店。Xコラボのドリンクでコースターを頂きました。
欲しかったC、L、Pの内「P」を貰えました!うれし~!
着いた時には気づかなかった六本木駅のポスター。帰りに気づけて良かった。
昴流くんだしね。
グッズは記念に「CLAMP展」のポストカード・クリアファイル、BABYLON、探偵団のものだけと決めており、こちらに。
アクスタも迷ったけど、使用絵が別のがよかったなと思ってしまい、結局買わず。
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