今回の大神田の立ち回りを見て、賞レースならば焼き芋先輩たちは用意したネタを続けようとせず、絶サンのイジりを笑いに変えてからネタに入れば良かったってことか。
💥🥊内容に触れてます🥊💥
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お笑い賞レースの事を知らない自分としては、あんなやり方アリ?といわしつよしくん達のように憤ってたけど、今回の大神田とか畦道の策を知って、悔しいけど納得。焼き芋先輩の「あの状況を挽回できなかったということは つまり あの状況を挽回できなかったってことだ」これがすべてだったのか。
悠の事を知った今、クンクンしてたのもあがり症だから「自分も大丈夫かな」と思っての行動だったのだろうと思うし、それを大神田が落ち着かせるためとネタに集中させるために肩に手を置いて、焼き芋先輩をいじっただけだったのか。
今回もツカミ損ねて「いったん落ち着こう」とネタ変更の時に肩へ手を置く仕草があったけど、「肩に手を置く」というのが何か起きたときの転換の合図なのかな。ネタを作ってるのは悠だからネタ変更はすぐわかるだろうし。
凛ちゃんが「努力なんて一切しない」とは言っていたけど、本当は天片やほかの皆と同じように練習やイジる対象の際どいラインを研究するとかの努力はしてるんでは?大喜利回で岸辺さんが「コンプレックスの欠片もねーようないじめっ子」と言ってたけど、本当は?・・と思いたいところだけど、これはそうであって欲しいという願望が強すぎるのかw
コンビ結成のきっかけは中兄弟が好きなお笑いで、少数派をイジるという大神田の処世術、それが誰よりたくさんの人を笑顔にできるってことを証明するだけ?大神田は特別お笑い好きではないの?でも、悠のペン見てお笑い好きと見抜いたり「お笑いとおんなじだよ」と言ったり、「笑顔にする」ってわざわざ言ったりしているからまだまだ大神田に関して隠されていることがありそう。(と思いたい)
中に関してはまさかの双子に驚き。36話冒頭、たこ焼きカップルのはてっきり笑-1甲子園決勝日、会場入り前の悠の回想だと思ってた。38話回想中、コーヒーカップが二つあるのは今までの奇行から「中だから・・・(2つあってもおかしくない)」と思い込んでいた。やられた・・・。
天片ネタに笑ってたのが別人だったとは…絆創膏が右頬なのは気づかなかった。それはそうと、高校生になってもお揃いのパジャマなのかわいい。
絶唱サンドバッグのコンビ名由来
前回39話大神田の「もう存在しえない可能性だ お前もオレも―」というセリフから大神田もいじめられてたと思ってるんだけど、(もしくは、いじめられてた家族か友人を見た判断で、人をイジって自分が優位に立つようにしているからかもしれないけど)
てっきり「サンドバッグ」だった彼らの「絶唱」:世間に対しての怒りみたいな感じと思ってたけど、観客をサンドバッグにするということだった・・・?本当にそれだけ?
浅倉秋成氏の手のひらの上でコロコロ転がされている。
絶サンのネタ、面白いか面白くないかの二択なら面白かった。田舎のヤンキーあるあるに冷静なツッコミに自分は笑ってしまった。負けました。憎らしいと思ってたけど、大喜利回でのライジンへの形容も笑ってしまったし、今回も「仲間」のくだりとか「細投げぇローン」のとことか、読んでいる最中心のどこかにダムを張っていたけど、ダメだった。
人を馬鹿にして笑うというのに抵抗あっても、人をこういう感じに見えてちょっとおかしいとか思ってしまうことはあるし、イジることはしないけどコミュニケーションとして人がイジられてる事を見たり聞いたりして傍観者として笑ってしまうこともあるし。ただ、これは良い、悪いの線引きを説明しろと言われるとできないんだけど。傷つくかどうかは受け取った側にもよるだろうし、その人との関係性にもよるだろうしなと。近しい人でも許せないこともあるだろうから、その他大勢の人を笑わせるお笑い界では慎重にならなきゃいけないことだろうなと。漫才じゃないけど、バラエティとかの罰ゲームとか、暴力的なことで笑いを誘うのは好きじゃない。
絶サンのスタイルが世間に受け入れられると、人に敬意がないこと、バカにすること嗤うことは別に悪い事ではない、といったような風潮になる可能性もあるから畦道の言うように絶サンには勝って欲しくない。
教授がピクンとしてたのは何だろう。方向を変えたことが分かったということなのかな。絶サンをあまりよく思ってない岸辺さんとか、もちろん私情は挟まないだろうけど、これまでの流れやネタの評価はどうなのか。他の審査員もスベって持ち直したこと、二人の掛け合いなどもどう評価するのか。
笑いの大きさで言ったら天片の方がウケてたと思うから、このまま天片が優勝して欲しいけど、どうなるんだろう!!!?
今回さらにコマの隅々まで注意深く見るようになったら、絶サンとは関係ないけど、みずはちゃんのコマに「アレ?」と思うことが。まさかの6巻21話、みずはちゃんうしろ姿のぺージにいたカップ二つ持ってるモブにしてはカワイイ子?・・・でも服の柄が少し違うか・・・
コミックス10巻
表紙は焦ってそうな中悠と余裕な大神田祭の絶唱サンドバッグ。これで主要なコンビが出揃ったので、何かしらのグッズにならないですかね・・・。
ピンナップは天頂片道切符登場の見開きページ!
M-1の出囃子、本誌掲載時は「利用許可申請中」となっていて、許可出なかったらどうするんだろうと(ないとは思うけど・・・)思ってたから許可出て良かったと最初に思ったし、この登場シーンはやはり好き。
38話、教授の「今日も皆を魅了し続ける」のところ、顔がキラッとした瞳からキリッとしたお顔の教授になってる。
コラムは1Pだったけど、浅倉先生のポーズ写真は小畑先生発案だったこと、「英雄が弔われてる」がポーズ集の1つと知ることが出来て面白かった。
ネーム集、文字がつぶれてしまい電子では拡大して何とか読める。
浅倉先生版の太陽のダンス絵、「すきっ」のとこの顔が真顔なのちょっと面白い。あと小畑先生版のひまわりの顔好き。
回想のカラオケシーン、浅倉先生版「少しずつグループに馴染みごきげんに歌う中」のコメントから、直立不動でも楽しんでそうな雰囲気の悠になってて、小畑先生版ネームと完成原稿だと大神田の位置やしぐさの変化がわかって見ていて飽きない。
ページめくると、さらに下書きだ!え、今月号のじゃんっ!とか喜んでたら…
「完結」の文字が目に入り一気に打ちひしがれる深夜1時でした。
あと3話ですかね…結果発表のほか、畦道とみずはちゃんのこと、中兄弟と大神田のことなどがわかるのが楽しみだけど、終わるの辛い~。
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